お金の健康診断
こんばんは
徐々にですが、引っ越しの変化から、新しい日常に慣れてきました。
職場への移動が原付きになりました。
夕飯をサトさんと一緒に食べるようになりました。
(料理はやっぱり誰かと食べるとより美味しい。)
温かい布団で寝るようになりました。
今までの暮らし方が、過酷で寂しいものだったんだなと痛感しています。
季節の変わり目で、気温、気圧の変化が激しいせいか、最近心の中がザワザワしている気がします。 なるたけ、自分のケアに専念しよと思います。
今回読んだ本はこちら
別にお金持ちになりたいという気持ちで読んだわけではないのですが、
ただなんとなく、自分とお金の向き合い方を一度見直してみたいと思い、手に取りました。
ざっくりいうと、
- お金のIQは、お金の知識をどれだけもっているかという指数。
- お金のEQは、お金との関係が、どれだけ感情的に 健康かを示す指数。
だそうです。
お金を流れで例えると、IQが高くてもEQが低い場合、お金の良い流れが生まれないそうです。良い流れが生まれれば自然とお金の方から集まってくるそうです。
本書の中で一番の気付きは、自分のお金との付き合い方は、親や祖父母の影響を受けていることが大きいということです。
読んでいて、確かにそうだなと納得しました。
小さい頃、「お金はないから、使ってはいけない」という親から受けたお金への印象が、現在の自分のを形作っているような気がします。
現実に、今恥ずかしいくらいお金ないですし、お金としっかり向き合えていると言えない状況です。
お金はめんどくさかったり、嫌なものと思って距離をおいて生きてきました。「なくても生きていけることが素晴らしい」と自分に言い聞かせてきたところがあります。
ですが、本書を読んでからは、健康的なお金との向き合い方であれば、お金って良いものだなと素直に思えました。
本を読めば読むほど、自分は世の中のことを知らないんだなと、悲しくなるのが半分、まだまだ知りたいことがあってワクワクするのが半分です。
ブロブを読んでくれた方