春だから新しいことを始める!、、、、その前に習慣について見直してみる
本の紹介ってほんとに難しい、、、、
小学生の時は、読書感想文が一番苦手な分野だったな~
ただでさえあまり本を読まないので、言葉が出てこない、、、
とりあえず練習だ!レンシュウだ!
今回読んだ本は、『僕たちは習慣でできている』著 佐々木典士
本を買ってから気づいたけど、ミニマリストという肩書をお持ちの方だそうです。
自分の性格上、物事が続かず、そのたびに落ち込んだり、やる気が無くしてしまいます。
春という季節も関係あると思うんだけど、なにか新しいことを始めるときに、次こそは失敗したくない思いってありませんか?
新しく始めても、続かない=自己否定感高まる の繰り返しはもったいないなと思いまして、まずは自分の土台を見直してみようと思いました。
本書は、著名人の名言だったり、心理学的な実験を参考にしながら、ヒトの意志力の話であったり、習慣の作られ方や、習慣をつくる50のステップなどが紹介されています。
特に面白かったことだけいくつかご紹介しますね。
本書では、人の意志力は感情の変化に左右されてしまうと、紹介されています。
つまり、意志力の強い人って聞くと、剛力!みたいなタフでハードなイメージがありますが、意志力のの強さは、感情のコントロールのうまさに関係があるのではないかと話しています。
さらに習慣には、「トリガー」「ルーチン」「報酬」の3つのステップがあると紹介しています。
「トリガー」とは、その行動を始めるきっかけのこと、場所だったり、時間だったり、何かの信号だったりします。
「ルーチン」とは、トリガーによって引き起こされる決まった行動のこと。
「報酬」とは、行動の結果手に入るもののこと。
この3つが繰り返されることで、その行動は強化されていき、習慣化していくのだと言っています。
面白いことに、この3つのステップは、良い習慣にも悪い習慣にも当てはまるそうです。つまり人の行動は、信号に対応した単純な身体の反応であり、その行動についてヒトが善悪の判断をつけているということでした。みなさんも自分の悪い生活パターンを見直してみると意外な「トリガー」(きっかけ)に気づくかもしれませんね。
最後に印象に残ったところを
自分ならではの成長の機会を習慣にし続ける。そして、自分自身を「新しい」ものとして感じられること。それは人の本能を満たすことなのだ。
この言葉はなんだかぐさっとくるものがありました。
今まで、いろんなことに挑戦してきたけど、そのどれもが、その時々の本能を満たすためにやっていたんだなと、改めて思いました。やっぱり現実に生きている自分が成長できたり、新しい価値観を持てたりしたら、単純にうれしい。
この本を読んでみて、習慣は難しいものではなくて、単純なことをいかに楽しく継続していくかが重要なのかもしれないなと思いました。
全然うまくまとまらないな〰
こんな文章でも読んでいただけたらありがたいです。
ありがとう。
引っ越し
今日は天気が良かった。
花粉が沢山飛んでいた。目のかゆみと、鼻のムズムズが治らない。
耳のかゆみも気になりだす。耳も花粉に影響されるとテレビで言っていた。
今日を逃したらダラダラと引っ越しが遅れる気がして、思い切って予定どおり引っ越しをした。
荷物はだいぶ減らしたつもりでいたけど、弾かなくなった捨てられないギターやら、十キロの味噌樽やら、草刈り機やらで、軽トラいっぱい分の量になった。
身軽になったようで、身軽じゃないんだなと改めて感じさせられた。
引っ越しは、サトさんが手伝ってくれた。
サトさんは、今日から居候させてもらう家の持ち主で、今の仕事の先輩だ。
先輩と言っても、年齢はずっと上で、自分の父親と同じくらいの年齢になる。
サトさんも一人暮らしをしている。
新しい部屋は四畳半あって、自分には十分すぎるいい部屋だ。
前住んでいた家が、2階建ての一軒家で、庭には立派な松と池があった。あまりにも広い空間をたった一人で持て余しながら暮らしていたので、今回の四畳半がなんとも居心地がいい。
山谷は日当たりが良いため、残念なことにふきのとうはほとんど、花が開いてしまっていた。(収穫時期を逃してしまった。。。。)
このままでは、あっという間に春は終わってしまうかもしれないね。
もう一年の四分の一が過ぎてしまった。
タイミングを逃したら、どんどん時間が過ぎていくんだろうなと思う。
今後の計画も、少し前のめりくらいがちょうどいいのかもしれないな。